不登校からの復帰のために、保護者にできる4つのこと
1.不登校への罪悪感を減らすには、
子どもは、不登校になると、周囲の人に対して罪悪感でいっぱいになります。
例えば、親に対して「産み育ててくれたのに、こんな自分でごめん…」(心の裏側の言葉)とか、部活の仲間に「チームのみんなに迷惑をかけて…」と思ったりするのです。
また、「世の中から取り残されている…」と絶望的な気持ちになります。
そうなると、学校の授業のある時間帯に起きていることが辛くなり、否定的な考えになり逃げ意識から寝て過ごしてやり過ごすようになります。
心のシャッターが下りった状態になり、だんだん昼夜逆転の生活となりひきこもりがちになります。
これまで私が見てきた方々は、「お悩み」を抱えている方々にとって、昼夜逆転が良い結果につながったケースはありません。
子どもの感情が憂鬱になって復帰の感情を改善することが難しくなります。
気持ちがどんどん沈み込み、復帰に向けて気持ちの向上が難しくなります。
不登校を経て成功した有名人もたくさんいます。マツコ・デラックスさん・指原莉乃さん・伊集院光さん
不登校を悪いことと考える必要は、全くありません。
不登校 定義
「不登校」というと、「学校に行けない状態」と考えがちです。しかし、文部科学省では「不登校の定義」を明確にしています。
不登校の要因と日数がポイント
文部科学省では、不登校の定義を定めています。
- 何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの
このように「病気」や「経済的な理由」で学校に行けない場合は不登校とはみなされません。
また、欠席日数が年間で30日以上になる場合に不登校となります。
2.少しずつ生活習慣を改善していきましょう!!
不登校の子どもには、生活習慣が崩れてしまいがちな方が多いです。
昼夜逆転を予防でるとよいのですが、すで昼夜逆転になってしまっていたり、昼夜逆転まではいかなくても睡眠や食事が崩れがちだったりすると、元気も出ないものです。
子どもと一番身近に接する保護者だからこそできることとして、子どもの生活習慣を改善していくこと、時間とともに気力・体力が回復して、不登校からの復活につながることがあります。
ですが、ただ「規則的な生活をしなさい」と言っても、現実がつらすぎるときに模倣状態のとき、子どもは嫌がることもあります。
自分は子どもの味方であるという意思表示を前提に、不登校であることを責めてあげてください。このことを繰り返し援助し続けることが必要です。
具体的には、朝に予定を入れるようにする、昼寝をしないようにするなどがあります。
睡眠障害 改善3つの方法を使って昼夜逆転を克服し昼間の生活が出来ました。
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3.家以外の地域で居場所の確保すること
不登校になり「学校」という居場所をひとつなくした子どもにとって、安心できる場所が他にあるかどうかは非常に大切な問題です。
一番わかりやすい例としては、「家庭」が安心できる場所になったから、次第に気力・体力が満たされて登校拒否児から復帰した…という私自身もそのひとりです。
そして「居場所」は、家庭以外にも居場所ひとつあるとより気持ちが安定します(多すぎても疲れてしまうことがあるので、支援者が複数いると船頭(せんどう)多(おお)くして船(ふね)山(やま)に上(のぼ)る)ことになり安いですどうしても親御さんは心配のあまりいろいろな所に相談に行ってしまいますが子どもいちばん合う所に決まて支援してもらうことが大切でわないでしょうか。
ご覧いただきありがとうございます。
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学校以外の場所の例として、子どもが通いたいと思う塾があれば通うのも一手です。(不登校児対応専門性のある塾が良い)
進学のために勉強を進められたり、復帰したときの勉強面でのハードルを下げたりすることが可能です。
また、子どもの興味のあることを開始する・再開することも、復帰に繋がることもあります。
子どもは、不登校になるとそれまでの趣味など「楽しいこと」についても、「学校へ行っていない自分にはやる資格はないのでは」と思いますが、そんなことは決してないことを親御さんから説明が必要です。
例:趣味の団体に通うなど、「楽しいこと」を行うことが、気分転換や気力・体力の向上になることになります。
また、家族同様、信頼できる「居場所」での人との交流は、「がんばることが」の支えになり成功体験が増え成長が見られます。
学校以外で充実した人間関係を築くことができれば、不登校からの復帰につながることがあります。
趣味の市民劇団に通い続けて不登校から復帰した生徒さんもよく聞きます。自分自身の表現ができるようになり復帰しやすくなります。
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4.必ず学校との連絡を保つこと
子どもが学校を休みがちになると、担任の先生など、学校と連絡を取られる保護者の方もいらっしゃると思いますが。
特に担任の先生との連携があれば、復帰しやすさは早くなりますし。
本格的な復帰以外にも、あとどのくらい休んでも進級できるのか、保健室でのテスト受験は認められるかなどを相談できれば、学校へ部分的に復帰し進級や卒業ができる場合もあります(柔軟な対応があるかどうかは、学校長や子どもの学年によって様々です)
ちなみに、私自身も中学1年生のときに不登校になりましたが、保護者の働きかけによって、学校の先生の熱心さ熱意に打たれ登校することが出来ました。
その結果、不完全ながらも学校に復帰し、中卒で建築士をすることができました。
一方、残念ながら、学校や先生によっては相談しても「あてにならない」場合があるのも事実です。
この場合、不登校から復帰できても学校からのケアは薄く、再び不登校になるというケースも見受けられます。
聞く耳を持たない先生、えこひいきをする先生、勉強が苦手な生徒は相手にしない先生、生徒に高圧的に接する先生、多忙で話せない先生、正論や一般論しか言わない先生、そして自身もいっぱいいっぱいな先生…。
先生(学校)を「悪い」と決めつけるつもりはありません。学校 集団で学ぶことが出来いろいろな体験が出来る場所です。
ほとんどの先生は生徒思いの聞き入れてくれる先生なのです。
こういう先生「も」いるというのは、ご自身の学校生活を振り返ると、保護者にも覚えがあるのではないでしょうか。
また、子どもの先生(学校)も「悪い」わけではないのに、どうしてもお互いにソリが合わないということもあります。
もし学校や先生があてにならない、ソリが合わないようであれば、無理にその学校に復帰しなくても、お子様様に合った学校に転校する、(高校生の場合は)中退して広域通申請高校を活用し高卒を目指すなど、「次」に進む手段はあります。
「この学校に復帰しなくてはならない理由」があるかどうか、子ども本人ともよく話し合いましょう。
いろいろと難しいことがあれば第三者支援者にお願いすることも良い手段だと思います。
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